2024年1月16日
外に面する外壁には、屋内の水蒸気を外へ逃がし結露を防止する性能を持ち、なお雨から建物を守る防水性能も持つ「透湿防水シート」を張っていきます。そして、その上に縦(たて)胴縁を施工。
胴縁とは、外壁の仕上げ材料を固定するために必要な下地材のことになりますが、一般的に縦(たて)に施工するものと、横に施工するものとあり、それぞれ縦(たて)胴縁、横胴縁と呼ばれ、縦に施工するものは外壁と下地材との間に通気層を設ける役割も持っていますよ。